昼間に気になったので母に聞いてみた。
「明日はどこに何時に行けばいいん？」
13時までに会場につけばいいらしいが、会場の位置が母もよくわかっていなかった。
とりあえず、会場の名前をネットで見て覚える。
その30分後、父が母に尋ねる。
「明日どこに何時に行けばいいん？」
父も知らなかったらしい。
私のときと同じやり取りをしていたが、私のときに場所を覚えたので自慢げに答える母。
つい30分前まで知らなかったくせに・・・
そして、晩御飯のあとお姉様から明日の予定を聞かされる。
「というわけで、明日はカメラのケーブルとかもよろしく。友達のMacにつなぐからね！」
なにが「というわけで」なのかさっぱりわからないが。
ただわかることはこの人の頭の中がさっぱりわからないということぐらいだ。
めんどくさいが話を聞くと、どうもその場で写真を取り込んで2次会あたりで使うとかなんとか。
そんな話は一度も聞いたことないんだが・・・
なんか本人がやる気だから無駄に困る。
できるかできないかで言えばできるのがまた困る。
コレも明日までの我慢と思って我慢して承諾。
これで、やることはないだろうと思ったら。
「お色直しのときのエスコートも頼んだで！」
・・・あれ、その話は私と兄が嫌がったので伯母さんに行ったんじゃなかったのか？
確か夏ぐらいにそう決まったはずだったと思うので、兄も驚いた顔をしている。
めんどくさいが、またも話を聞くことに。
んで、伯母にしてもらうという話も出たし向こうもノリノリだったらしいが、
やっぱりそこは弟たちがやったほうがいいという話になったらしい。
本人たちが知らないところでな！
いまさら決まったことを覆せないのでここもかなり我慢をして納得したことにしておく。
耐えろ、耐えるんだ私！
それから1時間後に兄が
「んでさ、明日どこに何時に行けばいいん？」
こんな状態でも明日は式らしい。
もうどうにでもなれ。
