とんちゃんといっしょ

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面接2日目(1〜4人目)

本日はゼミ配属希望者の面接2日目ということで、困ったちゃん4人が来る日でもある。
とりあえず1人目は顔見知りだし、ほとんど内定状態だったのでお昼御飯のカレーを食べならがら適当にすませる。
しかし、周りの6人ぐらいがカレーを食ってる中で面接とか新手の圧迫面接っぽかった。
ついでに2人目も顔見知りで内定状態の子だったのでPascalに任せて残りの面接の準備に取り掛かる。


本当の面接は16:30ごろに開始。
後半の1人目は特に問題なく終了。
そして2人目へ。


3人目の子が始まる前に4人目が研究室に来ているのを見ていたので、3人目の子が出るときに2〜3分したら来るようにいっておく。
・・・5分経っても入ってきやしねえ。
しかも、教授が事務に呼ばれて出て行った。


「先生、今お時間よろしいでしょうか」
「ええ、問題ないですよ」
「ちょっとお客さんが今からこられるんですけど」
「わかりました、部屋の方で伺います」


というわけで、突如教授がいなくなったので代わりに4回生を面接のメンバーに入れようとしたところぽてーさん登場。
早速面接官として拉致する。
そこで4人目が研究室にいないことに気がつく。
一応17時からの予定になっていたので、10分近く時間が空いていたから17時まで待ってみる。


時間になったけどきやしねえ。


仕方がないので、一応いそうな場所のLL教室に向かう。
どうやら入れ違いになったらしい。
急いで研究室に行ってみると来ていた。
この時点で結構イラっと来ていたのだが、2〜3分したら入ってくるように指示をして面接の部屋に入る。


3分経過。
いまだ入ってくる気配なし。


5分経過。
そろそろPacalとぽてーさんと雑談を始める。
そして、少し話をしていたところでようやく4人目が入ってくる。
でも、喋っていたのでノックの音聞いてないんだけど、ほんとにノックしたかお前?


「いつまで経っても呼ばれないので入ってきたんですけど・・・」
「いや、2〜3分したら入ってこいって言ったよな」
「あっ、はあ、よろしくお願いします」
「・・・」
「えっ、よろしくお願いします・・・」
「とりあえず顔見知りとはいえまず名乗れ」


出だしからこんな感じ。


そして、開始と同時にまず説教。
1.面接開始時間について
面接時間前に1回来ているのだから、出かけたとしても面接開始時間を過ぎたぐらいに来るな。
常識的に考えて5分前に来い。


2.言われたことをしっかりと
2〜3分後に入ってきてと言ったのにもかかわらず、5分以上して入ってくるのはおかしい。
言われたことは覚えておけ。


3.空白
エントリーシートがすかすか。
さすがにうちは書類選考しないといってもさすがにこれはない。
注意書きに自己PRや志望動機、研究室でやりたいことについては埋めるように書いてるだろ。


あともなんかいろいろ言った気がするが、とりあえず印象的なのはこれ。
そして、空白だらけのエントリーシートから無理やり質問をひねり出す。
むしろ実はこのホワイトスペースに意味があるのではないかと、面接の途中に思ってしまうぐらい白紙。
その点を本人に聞くと「明確かつ簡潔に書くのがいいとおもいました」とのこと。


・・・もうこの辺でかなりイライラしてきた。


とりあえず1日目と違って結構きつい質問を行なう。
それには何とか答えてくれたけど、なんか微妙な回答が多かった。


そして最後の方に言いたいことがないのか聞いてみると
「私はグループ開発がしたいんです。」
はぁ、そうですか。
「いつも一人で開発してるように思われがちですけど、本当はグループでやりたいんです!」
うん、だから?
「でも、周りにはやる気があるのがいないからできないんです!」
でも面接した感じとかから考えると、周りのやる気もだが自分のコミュニケーション能力にも問題があるからじゃ・・・


とりあえず、本日1人目の脱落候補に。