とんちゃんといっしょ

Cloudに関する技術とか日常とかについて書いたり書かなかったり

面接2日目(5〜7人目)

なんだか4人目で疲れたのだが、あと3人ほど問題児が残っている。
疲れる。


5人目はゲームクリエーター志望。
エントリーシートでそれを見た瞬間に「帰れ!」って感じ。
実際に面接をしてみるとコミュニケーションがとりにくそうな子。


一応教授から単位と成績を聞いていたのだが、本人に聞いてみる。


こいつ30単位ぐらい水増しして報告しやがった!
思わず後ろ向いてぽてーさんに「ないない」と首を振ってしまった。
とりあえず、水増し報告に対してはこちらから修正を入れてやる。
ばれる嘘ならつくなよ。


そして、Pascalもこの子はないと思ったらしく就活支援とか他研究室の斡旋を始める。
ついでにみんなに聞いているIT系の気になるニュースがゲーム業会の気になるニュースになった。


で、結果答えれねえのかよ!


面接終了後、面接官3人でゲーム業会のニュースについて語る。
なぜか3人とも興味もないけど知ってるゲーム業界。
知らない彼に明日はあるのだろうか?


とりあえず彼とはさようならが決定。


6人目は想定外だった。
訪問カードが出てないところをつつくと案の定オフィスアワーに来てない。
「だめだこりゃ」と思って脱落者リストに入れようと思ったのだが、オフィスアワーを知らないとか言い出す。


What do you mean ?


よく聞いてみると、「研究室訪問」と言われると分かるのだが「オフィスアワー」と言われるとわからないらしい。
ゆとりかな?
で、気がついたらオフィスアワーが終わっていたので研究室のWebを見てエントリーをしたとのこと。


研究室のWeb見たのならオフィスアワーの日程について書いてあったんだが、どうやらオフィスアワーが分かってなかったので見なかったらしい。


面接した感じではしっかり受け答えが出来ていたしし、成績も悪くないようなので当初の予定と違って問題なし。
最後にクリフトに研究室紹介をしてもらうようにいって面接を終える。


そして最後の7人目。
入ってきた瞬間に変な子レーダーにヒット。
「だめだ、この子もコミュニケーションに問題あるわ」と直感的に分かる。


そして面接の最中も無意識だろうが左手が自分のシャツのすそを弄り回したり、深く考えると右手を口元に持っていきモジモジする。
多分精神的に弱い子なんだなと勝手に認識。
知り合いの対人恐怖症の子に似た雰囲気してた。


途中で教授が面接に復帰。
でも何にもしないんだけどね。


私も面接に飽きていたので、最近の気になるIT系のニュースあたりで某ソフト会社の株価が最高値を更新している話を教授とぽてーさんとする。
最後の子はほとんどPascal任せ。
でも、成績が悪いので脱落者リストに入れておく。


これで全員分の面接終了。
そして舞台はドラフト会議へ。