面接終了後にアンケートをとっていたのだが、このアンケートはまったく選考に関係のないただの趣味である。
そのアンケートの中に面接官の配置を各欄があるのだが、名前が分からないなら特徴でもいいというアバウトなもの。
そして、その配置で私の部分を見ていると
・スーツ
・ハキハキした人
・メガネ
・苗字
これらのいろいろ面白い結果が得られたのだが、ひとつおかしなことが書かれていた。
KDX（苗字）さん、ぽてーさん（ここ忘れた）、Pascal（苗字）さん
はて、私はいつからKDX（苗字）さんになったのでしょうか？
魔人は「他称：KDX（苗字）さん」の称号を手に入れた（ぉ
そして、称号を片手にLLへ向かう。
多分これを書いた本人がそこへいるのを見越してだ。
LLに入っていろいろな人に声をかけられたが「どうも、他称：KDX（苗字）さんです」といながら挨拶。
そして書いた本人を含む全体の前でことの経緯を説明。
回りがそれは間違ってると私の名前を訂正してくれたのだが、書いた奴はまったく聞いてない。
その後、面接の話などいろいろな話をしていたのだがそこで書いた本人が
「他称：KDX（苗字）さん、面接中に目をあわしてくれませんでした・・・」と言い出す。
そりゃそうだ、きっと本物は研修中だっただろうからな。
そして、未だに名前を間違っていることに回りからツッコミが殺到。
彼はこうしてようやく私の本名を知ることとなる。
まぁ、関わりなくなるから特に問題ないんだけどな（ぉ
