とんちゃんといっしょ

Cloudに関する技術とか日常とかについて書いたり書かなかったり

祭り開始〜研究室担当時間〜

学内プロジェクトの集合場所に向かうと昨日のうちに設置してあったのでほとんどが打ち合わせだけとなる。
しかしなかなか打ち合わせが始まらないので研究室ブースの方の準備に走ることにする。


そしてある程度、研究室ブースの準備が整ったところで学内プロジェクトの最終打ち合わせが終わっていることに気が付く。
・・・激しく流れに乗れてない悪寒。
とりあえず案内担当用の資料をPascalからもらって流し読み。
あとはシステム担当をしている間に案内役の動きを見て覚えることに。


開始から1時間30分は研究室ブースで自分の卒研発表を行う。
・・・しかしきたのは卒業生やら担当時間外の連中などの身内ばかり。
そのうち2名ほどがきたので説明してみたが、院で現在授業を行っている最中の内容学部生に話しても分かってないだろう。
それを分かりやすく言うのが腕の見せ所なのだろうが、いかんせん最初の客なのでこちらも非常に手際が悪い。
最終的に奥義として
「興味があったら研究室に来て、今度はもっとわかりやすく説明するわ」
といって終わる。


その後客が来なさそうなので、学内プロジェクトのシステム担当として活動。
その最中にウチの教授がクラスタリングを研究している講師を捕まえて、先輩に研究内容を説明させていた。


私のグループの研究はマシンパフォーマンスが非常に必要なため、最終的にはクラスタリングで処理を行う必要性がある。
そこでぜひとも研究協力としてその講師の力が必要になるのだ。


そして先輩が説明している最中に、講師側にも反応があらわれる。
どうやらクラスタリングの通信の同期がずれてデッドロックが発生した際のバグ取りが困難とのこと。


なんか利害が一致している気がするのでうまく行きそうな予感。
最終的に
「考えてみます」
といってその講師はウチのブースをあとにしたらしい。