とんちゃんといっしょ

Cloudに関する技術とか日常とかについて書いたり書かなかったり

Gの寺に

Gがネットワークを離れ部屋まで引っ張りたいらしく、その手伝に寺まで向かう。
14時過ぎに家を出て寺に着いたのが15時30分ぐらいだから割と距離があった。


30分ぐらいかけて現在のネットワークの状況から離れ部屋までケーブルを引っ張るかを考える。
当初は無線ルータにリピータ置けばいけると思っていたのだが、
ネットワークの口から離れ部屋までの間に本堂があって、その壁が分厚くて無理な上電源がないらしい。
仕方がないので、ネットワークの口から離れ部屋まで50mのLANケーブルを引っ張っていくことに。


当初は建物の壁に穴を開ける予定だったのだが、木造建築の上、さらに古いせいかところどころ隙間が・・・
穴を開けようとするGを止めて隙間を使ってLANケーブルを通すことに成功。
途中で蚊や巨大なイモムシと戦ったり、どこかから預かってきた呪われてそうな日本人形(ジェシカ:命名G)を見学したりなんかする。


離れ部屋の手前までは順調に引っ張ってきたものの、プレハブの離れ部屋の機密性に困る。
エアコンの周りはすでに固められていて使えないし、電源周りもきつそう。


日が沈む前に勝負を決めようということで、Gと相談した結果
通気口の一部をLANケーブルが通る程度にぶち抜くことに。
しかし、ノミと木槌なんて洒落た大工道具が見当たらないので、
マイナスドライバーと寺にある小さい鐘をたたく用の木槌を使って通気口をぶち抜く。


こうして無事に離れ部屋にネットワークが開通した。
ちなみに、通気口をぶち抜く許可を出したのはGであって住職とかは知らなかったりするが、
私が怒られるんじゃないしいいかなと思ったりしてる(ぉ