とんちゃんといっしょ

Cloudに関する技術とか日常とかについて書いたり書かなかったり

てらあんこう鍋

履歴書校閲が終わってもアンコウの自然解凍が終わらないので、土鍋に水を引いた中に凍ったアンコウをぶち込んで火にかける。
しばらくするとアンコウ独特の生臭いにおいが充満する。


Pascal先生はおいしそうな匂いと言っていたが、私には生臭いとしか認識できない。
土鍋の前で作業をしていて、匂い直撃してる私だからか?


凍ったアンコウがほぐれるように工夫をしながら昆布だしを加える。
しばらくすると灰汁が出てきて生臭さが余計にきつくなる。
そして教授登場。
匂いがすごいから廊下に出さないようにしてくれと言われたので、入り口のドアを閉じて窓を全開にしながら調理。


灰汁がとり終わったぐらいでアンコウがほぐれた。
でも、鍋の中にだし汁とアンコウしか入っていない状態。


というわけで、Pascalと野菜とかポン酢を買いにSATYへ。
買って戻るとアンコウの生臭い匂いが消えていたので、買ってきた白菜を鍋へ。
火が通ったところで食す。


6人ぐらいで食べていたが、あっという間にアンコウが全滅。
実はもう1袋アンコウが冷凍庫で眠ってたりするが、解凍が面倒なので2回目は白菜・エノキ・アンキモ・豆腐を投入。
炊けるまでの間にPascalが持ってきた鶏の燻製を頂くことに。


地鶏とあっておいしいのだがいかんせん硬い。
食いちぎると言った表現が当てはまるぐらいに硬い鳥を食べているうちに鍋に火が通ったのでみんなが食べる。
私が鶏の食べにくい部分をひたすらむさぼっているうちに鍋の中が空になっていた。
みんなアンキモを食べれたみたいだが、ぽてーさんはアンキモはお気に召さなかったらしい。


最後は鍋を作っている最中に炊いておいた御飯を出汁に入れて雑炊に。
でも雑炊と言うよりはおじやだったがおいしかったので別にどっちでもいいか。


というわけで、1回目のあんこう鍋は終了。
2回目は年明けかな。