とんちゃんといっしょ

Cloudに関する技術とか日常とかについて書いたり書かなかったり

ネタプレゼンから実現へ

授業のレポートで自作PCについて書くというのがあった。
とりあえずネタを書こうと周りと相談して、それぞれが独自のネタ自作PCレポートを作成。
私は水没式と言うPCを丸ごと水に沈めて冷却するPCを提案することに。


授業は本日が予備日なのにもかかわらず教授が開講してしまったため人がいない。
とりあえず教室の半分をF研関係者が占めることとなる。


本来なら12人発表するところが私を含めて2名だけしか来ていない。
とりあえず先に2回生の子がプレゼンを行う。
初めて自作を行ったと言っていただけあって無難な内容の発表だった。
しかし、これからの発表を考えるとかわいそうになる。


まずは私の水没式。
コンセプトとか問題点とかまとめとかいろいろ自作PCとして間違えたことを書いたが教授に受けていたのでよしとする。
もっと人数が多ければこちらとしてもやりがいがあったのだが、F研関係者以外が5人ぐらいしかいなかったので残念。


次は緋魔人の1200万円PC。
DualCore CPUが8個とかメモリが32個とか個人で作成するには最高速を目指しただけあって値段がおかしなことに。
これも教授に受けた。


その次はPitのウェアラブルPC。
本体重量55g、モニタ、プリンタ込みで800gで重いとか言うPC。
これに一番教授がよい反応を見せる。
そして最終的に教授が作成しようと言い出し資金をゲットする。


この企画の参加者は私、AOQ、Pascal、Pit、緋魔人。
Pascalはただ見学に来ていただけなのだが、われわれの近くで見学していたためひと括りにされたらしい。
ちなみに、なぜか私がこの変なプロジェクトのリーダーを任されることに。
確かにこの授業にPitやらAOQやら緋魔人を連れてきたのは私だ。
ネタレポート作成も提案した。
プレゼンテーションの開催も私がねじ込んだ。
主に今回のすべての発端が私にあったんだね・・・


そして最後にAOQの4足歩行PC。
AOQお手製の合成画像を入れたプレゼンに思わず吹いてしまう。
教授も馬鹿受けでまたも資金ゲットなるかと思ったが、PCが動く意味があいまいと言うことでゲットならず。


結局、秋の学園祭に向けて製作を教授から依頼される。
夏の間に見積もりを立てて発注。
秋に届いたパーツを組み立てて学祭で発表するとのこと。
ちなみに、ヘッドマウントディスプレイが20万ほどしていたので予算的に無理とのこと。
そのため、HMDはどこかの研究室からかっぱらってこいとのこと。
こうして本日また無茶な企画がひとつ成立することとなる。