行ってきた。
昨日飲んだわりに夜遅くに寝たのに朝はいつもどおり。
やばい眠い。
仮想化友の会 「濃ぃ〜い話」(通称濃いバナ)
クラウドについて
・クラウド -> 流行ってるみたいだけど中身よくわからん
・クラウドサービスに必要な要素
- 仮想化技術
- API制御
- libvirt(Linux陣営)
- XebAPI(Citrix)
- VI API(VMware)
- Hyper-V(Microsoft)
− ここから下3つはお金になるので話さない!-
- リソース管理
- ユーザ管理
- 課金システム
libvirtについて
・Xen徹底入門で書けなかったこと話します
・仮想インフラの運用管理が便利に
・クラウドみたいなの作れるかも
- 仮想化マシンソフトを制御する抽象化ライブラリ
- RedHatが主体
- 枯山水とかEucalyptusに使われてる
・使える仮想マシン
- Xen
- KVM
- OpenVZ
- VirtualBox
- UML
・使える言語
- 接続の仕方 -> libvirt.open("xen://〜") -> kvmならlibvirt.open("kvm://〜") -> 凄い簡単
- sshで繋げる
- 仮想マシンのドメインごとの情報取得もできる
- 稼働していないドメインはどうやって取るのか -> (ドメインリスト - 稼働中のドメイン) = 稼働していないドメイン
- ドメインのリソースの動的変更 -> オンラインでCPUやメモリが増やせる -> 意外とシンプルに書ける
- ディスクイメージのオンライン追加 -> AmazonEC2でいうS3
- UPS対応も可能
- できる
- PythonでWebサーバを作れば簡単!
- 2日でクラウドもどきサービスが出来ました。
- オンラインから仮想マシンの起動、停止が出来るサービス
vnet
vnet
- xenに実装された機能の中で実験的に実装された機能の一つ
- 他の実験的な機能
- ACM Security Module
- vTPM
・Xenマシンが異なるL2NWに接続されている形の場合 <- ここについては記憶が怪しい
- 異なるL2NWに接続されているように見える(VMだけに着目すると)
・Live Migration
- マイグレート元と先で同一のNW構成を取っているか
- 外部からNW reachabilityはどういう形で担保されてる?
- 普通にやると通信が切れる
・vnet
- Xen HVを稼働させているマシン間で1つの仮想L2を共有させるためのモジュール/ドライバ
- 以下のいずれかを用いる事で実現可能 -> 同じL2NWに接続されているように見える
- mod_vnet(カーネルモジュール)
- vnetd(サーバプロセス)
・技術的には
- L2フレームをIPパケットでカプセルする
- L2 over L3
- Ether IPを利用
- イーサンットフレームをIPパケットでくるんで外のL2ネットワークに送り届けるための仕組み
- IPsec
- *認証鍵も暗号鍵も暗号方式もハードコーディング -> セキュリティ的にやばい*
・vnetの使い道
- vnet内のIPsec関連のコードに頼らない使い方をすべき
- セキュリティGWやVPNなど外で担保する
- 基本は使わない -> 使っても使っている事にならないため