カバンが欲しかったので、京阪三条から一澤帆布に向けて歩く。
一澤帆布は現在お家騒動で分裂したため、一澤信三郎帆布となているが製作スタッフが同じなので特に気にしていない。
信三郎帆布のほうは、一澤帆布の斜向かいに店舗があるので、一澤帆布には一度行ったことがあるので問題なく行けた。
手提げカバンとミニショルダーバッグで悩んだが、ミニショルダーバッグを購入。
買い物が終わって先に店の外で待っていたGと今度は四条方面に向かって歩く。
だが、明らかに鴨川に向かうどころか山のほうに進んでいる気がする。
気になってバス停をチェックしてみると確かに逆走していることに気がつく。
そして原因を考える。
私の中では、京阪三条から東山に向けて直進。
東山三条を右折して信三郎帆布へ。
店を出てしばらく直進して八坂神社の前を右折。
四条通を直進して四条川原町へ。
いうなれば
↑→店→↓
だが、現在地は三条通の京都国立近代美術館を過ぎたところ。
そして思い返すと、店の外で待っていたGが先立って、店から右折していた。
店から右折ということは、元来た道を爆走し右折したことになる。
つまり、↑→店←↑
恐るべし黄金ナビ。
余計な労力と時間を使う羽目になった。
