Ruby会議2011に引き続き、東京Ruby会議10で当日スタッフをさせて頂きました。
セッションの内容は見れたものもあり、見れなかったものもあるので詳細は参加者の方々にレポートはお任せして、スタッフ業をさせていただいた感想を終わって1週間経つけど書いてみる。
実はRuby会議2011の時の参加レポートをブログに書いていないはずなので、そのへんのところから振り返っておく。(Ruby会議2011のレポートはとあるSNSには上げたものの、ブログに書くのを忘れてたので、今度拾ってきて書くつもり)
事の発端をたどると、Android Bazar and Conference 2011 winterのボランティアスタッフに参加したことから始まる。
その頃は「OSSのコミュニティに貢献したい」という今考えると自分でもよくわからないモチベーションがあって、当時興味のあったAndroidのイベントでボランティアスタッフの募集があったので申し込んだら当選した。
当選してボランティアスタッフをしたものの、なんか自分の考えていたコミュニティと違うなーと思っているところに、懇親会でRuby関西でお世話になっていた@kanasan とお会いし、話してみたところコミュニティの雰囲気が違うんじゃないかという話になった。
そしてRuby会議が今年で最後なのでそちらの当日スタッフをしてみてはどうかという話を受けて考えていた所に、Chiba.rbで@bash0C7さんからもRuby会議の当日スタッフのお誘いがあり、Ruby会議2011の当日スタッフにも申し込んで参加させてもらった。
Ruby会議2011の当日スタッフをさせていただいて改めて思ったのは、Rubyのコミュニティが自分にとって楽しい場所だということだった。
イベントを盛り上げようとするスタッフと、そこに来てくれるスピーカーと参加者、イベントには来れないけどTLで反応する人たち。
そういう人たちが集まる場所が自分にとってとても楽しい場所なんだという実感が持てたので、また機会があればスタッフ業がしたいなと思っていた所、運良く千葉で東京Ruby会議10が開かれるということになり、当日スタッフとして申し込んで参加させていただいた。
会期前日から前日設営と蟹工船(ノベリティのセッティング)を行い、1日目を終え、2日目を雪で中断し、最後までやりきれなかったなーと思っていたところへの3日目の開催。
今回は前日設営+会期3日間の計4日を当日スタッフとして参加させていただいて、やっぱりRubyのコミュニティがいいな―と思った。
スタッフ、スピーカー、参加者がみんな会議を楽しもうという感じがあり、2日目を雪で中断したことはすごく残念だったが、それに対してスタッフへの感謝の言葉がTLに流れていたり、都内の有志で会議を続けたりとみんなで会議を作ってるんだと思うとすごくワクワクした。
きっと他にもこういうコミュニティはあるのかもしれないけれど、自分にとってはRubyのコミュニティが一番楽しくてワクワクする場所なんだと思う。なので、機会があり続ける限りイベントにはスタッフなり一般の参加者、もしくはスピーカーとして参加していこうと改めて思った。
東京Ruby会議10は自分がRubyのコミュニティが好きで、これからもそこにいる人達と楽しくRubyを通して交流して行きたいと再度思わせてくれる楽しい会議でした。
東京Ruby会議10に参加されたスピーカーの皆さん、参加者の皆さん、そしてスタッフの皆さん、3日間+事前事後懇親会+準公式懇親会といろいろお疲れ様でした。
また、どこかの会議で皆様にお会いできるのを楽しみにしております!